■これまでフェンシング部は,一高と大学の相乗効果が得られなかった。その理由は
- 一高のレベルが低い
- 大学生は自分のスキル向上等に忙しい
■20190826東京OBOG会での意見:御大のような存在が必要。結果的に大学と高校がつながっていた。
■現在:萩原さんの位置づけが重要:
①大学コーチとして非常に高い出席率を維持、結果的にSF推薦枠2名につながった。
②大学初心者の導入教育に大きく寄与。SF生は自身の向上に集中、リーグ戦期間中に萩原さんが初心者を指導、関関戦あたりから現役生に引き渡す、という構図が確立されてきた。
③一高生が復活し、現在の主たる指導は萩原さんが行っている。
【提案】
山口先生が指導されておられた頃の「大学練」の状態を見直す。当時は週一回一高が大学に来て山口先生から指導を受けていた。現在はほぼ毎日同じ場所での練習が可能となっている。顧問の山形先生は熱心。練習時間・場所の確保の連携は問題なし。問題は指導者。一高の練習時間に継続的に練習を見られる人材が必要。技術的なレベルよりもむしろ初心者に教える事が出来る人材が必要。将来は日曜日の練習に一高生が任意で参加できる体制を整える(高校側の理解と生徒のモチベーション・技術力が満たされた時の話)。