私たちは、やる気と希望に燃えるみなさんをお待ちしています!


2023年新入生のことば

(①在籍学部 ②フェンシング 歴 ③受験・入学区分)

保知 純乃介(①文学部 ②小学生から ③一般入試で合格)
 私が関西大学フェンシング部を目指したきっかけは、部活の雰囲気、チームメイト共に充実していると聞いたからです。 メンバーもみんな強くて、お互い高め合えると思い、目指しました。 また、同じ出身高校の先輩がいらっしゃることもとても心強く目指すきっかけになりました。
 一般入試は並大抵の努力では合格できません。特にインターハイ、ランキングマッチまで部活を続けるなら他の受験生より2〜3ヶ月勉強スタートが遅れることになります。自分は勉強を続けるという覚悟がなければ一般入試は厳しいと思います。

木部 紅華(①政策創造学部 ②高校生から ③指定校推薦で合格)
 私が関西大学を目指したきっかけは高校時代の先輩や顧問の先生に勧められたからです。元々関西方面の大学への進学を希望していて、何かにしばられることなくのびのびと練習、試合ができる環境でフェンシングがしたかったため関西大学フェンシング部を目指しました。
 実際にとても雰囲気がよく、自分のしたい練習をさせてもらうことができるため、のびのびとした練習ができます。私はエペをメインとしていますが先輩も同期も全国各地の高校出身のためそれぞれの学校のレッスンや多様なプレースタイルを吸収できることができ、とても勉強になります。先輩も熱意のある優しく面白い方々ばかりで毎日楽しんで部活をすることができます。
 女子部員は人数が少なく、正直3種を少ない人数でまわすのは大変です。私自身も大学で団体戦よりも個人戦を優先に考えていましたが、先日の入れ替え戦での先輩の一部昇格という夢を一緒に叶えることができずに非常に大きな後悔が残ってしまいました。先輩の最初で最後のリーグ戦での叶えられなかった夢を来年こそは私が代わりに叶えたい、リベンジを果たしたいと思い、練習に励んでいます。
 個人的な夢ではありますが団体戦で勝ちたいという思いがあるため初心者でもやる気のある人、上を目指したい人大歓迎です!逆にやる気がある人しか要りません!やる気のある人、一生懸命に取り組める人お待ちしてます!

大東 正和(①法学部 ②大学初心者 ③併設校から進学)
 私がフェンシング部に入った理由は部活動全体の雰囲気が良く、真面目に練習できる環境があると思ったからです。先輩後輩の関係は堅すぎず、緩すぎることなくバランスが良く、誰でもすぐに馴染めると思います。フェンシングをやったことがない人でも、先輩方がしっかりサポートしてくださるので、「経験者についていけるのか」などの不安はすぐになくなると思います。

遠藤 駿斗(①社会安全学部 ②小学生から ③SF入試で合格)
 関西大学フェンシング部に入った理由 ①高校の先輩が関西大学に進学したため、②部活の体験などを経て関西大学フェンシング部の明るく楽しくフェンシングしている姿を見て入部を決めた 、③勉強面と部活面での両立をするためにサポートしてくれる顧問の先生がいるため。
 エペ種目の先輩は全員真面目で全国上位を目指して日々切磋琢磨しています。

上村 明武(①社会学部 ②小学生から ③SF入試で合格)
 私が関西大学フェンシング部を目指したきっかけ・入部動機は、関東地方の大学と違い関西地方大学では種目を絞らず3種目に取り組めるからです。私が中学生の時にお世話になった方からとても良い雰囲気の部活と聞き、一緒に団体を組みたいと考えたからです。実際に入部してみると、雰囲気が良いのと、就職に向けて勉強しながらフェンシングができています。

池田 心(①社会学部 ②高校から ③併設高から進学)
 私が関大フェンシング部に入部した動機は大学でもフェンシングに携わりたいと思ったからです。 関大フェンシング部は見学や体験で感じたとおりとても雰囲気が良かったため入部しました。

新入生集合写真

2年生、3年生のことば

(①在籍学部 ②フェンシング 歴 ③受験・入学区分)

山根 瑠花(①環境都市工学部 ②高校から ③併設校から進学)
 私が感じる関大フェンシング部の魅力を紹介します。 まず、関大フェンシング部はメンバー同士の仲が良いという点が魅力的です。チームメートとの親密な関係が築けることは、部活動をより楽しく、充実したものにする要素です。フェンシングは個人競技ですが、仲間たちと共に練習や試合に取り組むことで、強い絆が生まれます。練習や試合では、チームメンバーと協力し合い、戦略を練ることが求められるため、チーム全体の目標に向かって一丸となることで、困難な状況にも立ち向かう力を養うことができます。
 また、関大フェンシング部では礼儀やマナーを学ぶ機会が多いという点も魅力です。社会では、他の人との関係構築が不可欠です。適切なマナーや礼儀を持つことで、他の人とのコミュニケーションが円滑になり、信頼関係や良好な人間関係を築くことができます。
 さらに、勉強と部活の両立ができる環境が整っています。フェンシングは集中力と戦略性を要する競技ですが、部活動と学業を両立させるサポートや時間配分の工夫が行われています。これにより、学業においても成果を上げることができます。関大フェンシング部のメンバーは、皆高い目標を持ち、一生懸命に努力しています。このような環境に身を置くことで、自身も成長し、目標に向かって努力する姿勢を学ぶことができます。
 最後に、部活ではぶつかり合うことも多くなりますが、その過程でお互いをより理解し、仲良くなることができ、リスペクトや信頼を築くことができます。これにより、チーム内の結束力が高まり、より強固なチームを形成することができます。
 以上が関大フェンシング部の魅力的なポイントです。仲間との絆を深め、礼儀やチームワークを学びながら、自身の成長と目標達成に向けて一生懸命努力できる部活です。

堀岡 郁音(①商学部 ②高校から ③併設校から進学)
 私は大学生活を充実させたいと思い、この部活に入りました。練習もしっかりしながら、資格を取ったり、留学に行ったり、学業や自分がやりたいことと両立できる部活だと思います。また、先輩後輩みんな話しやすく、とても明るい雰囲気の部活です。

細見 隆人(①商学部 ②中学から ③一般入試で合格)
 2回生の細見です。フェンシング部の良いところは色々とありますが、特に良いと思うところは、のびのびとフェンシングのできる環境です。私自身、大学でフェンシングを続けるか悩んでいました。「大学の部活動は厳しいのではないか」という不安を持っていたのが大きな理由です。同じような不安を持っている人も多いと思いますが、心配ありません。先輩・後輩に関わらず仲が良く、のびのびと楽しみながらフェンシングができる環境が整っています。

花光 颯斗(①社会学部 ②中学から ③SF入試で合格)
 私自身入学した時に部活と学業の両立ができるのかとても不安でした。しかし、休みの日がしっかりとあるのでその日に課題をしたり、授業と授業の間にある時間で勉強をしたりすることができます。また、勉強で分からないことなどがあっても同じ学部の先輩に聞いたりすることができるので心配はいりません!部活の雰囲気がとても良く、すぐに馴染むことができるのでとてもおすすめです!

2023年6月 総合関関戦

西田 美咲(①経済学部 ②大学初心者 ③一般入試で合格)
 私は大学からフェンシングを始めました。部活を始めたきっかけは、私自身中高は帰宅部で体育会の部活への憧れがあったことです。友達の紹介でフェンシング部を知り、見学に行ったところ、フェンシングのプレーがとてもカッコよく、一目惚れし、初めはマネージャーとしての入部も考えていましたが、選手として入部しました。私が入部した頃は、女子選手が先輩1人しかおらず、団体戦ができない状況だったため、選手に誘われたのも、選手としての入部を決めた理由の一つです。
 多くの優しい先輩方が熱心に教えてくださったおかげで、大学始めの私も1人のフェンサーとして試合に出れています。 関大フェンシング部は、先輩後輩の上下関係も良好で、同期同士でも仲が良く、楽しく本気でフェンシングに取り組める環境だと思います。 学業の面については、中高で勉強を両立できていた人は心配しなくて大丈夫です。しかし、私のような中高で部活をやっておらず、両立の仕方がわからない人は努力が必要だと思います。同じ学部の先輩には勉強のアドバイスもしてもらえるので、学業も部活もどちらも全力で頑張れば、両立はできると思います!

梶原 萌(①外国語学部 ②大学初心者 ③指定校推薦で合格 現在オーストラリアに留学中)
 At first, I was concerned about balancing my studies and club activities, but I believe that having a set schedule for the training enables me to effectively manage my study time. In addition, I believe the opportunity to meet various people through the fencing club is a significant advantage.
 初めは勉強と部活の両立ができるのか不安でしたが、部活の時間が決まっている分、自分の勉強時間を考えながら効率よく使うことができると思います。また、フェンシングを通してさまざまな方に出会うことができるのも大学でフェンシング部に入る大きなメリットだと感じています。

陰平 尚弥(①総合情報学部 ②高校から ③SF入試で合格)
 2回生の陰平です。関西大学フェンシング部の良い点は、自分の考えたフェンシングの練習ができる点です。自分に何が必要で、そのための練習を自分のためにできるので、のびのびとフェンシングをすることができます!

小野原 寛斗(①社会学部 ②高校から ③SF入試で合格)
 2回生の小野原です。私の思う関大フェンシング部の良い点として、①一生懸命かつ楽しくフェンシングをできる ②先輩と後輩の仲が良い ③短時間で質の高い練習を行うことで勉強や趣味の時間を十分に確保できる、と言ったことが挙げられらと思います。このように、やる時はやる!楽しむ時は楽しむ!といったメリハリのある部活です。

大坪 道彦(①法学部 ②大学初心者 ③一般入試で合格)
 授業についていくのは簡単なことではありませんが、学習について同じ学部の先輩などからアドバイスをもらえることもあるのでフェンシングと学業の両方に時間をかけることができれば両立することは可能です。

2023年4月 関西学生フェンシング リーグ戦

村社 瑠輝也(①人間健康学部 ②高校から ③SF入試で合格)
 関西大学はチームの雰囲気が良く誰にでも馴染むことができる環境です。また、地方から出てきた人がほとんどで独特ななまりや方言や日常生活が心配な方でも先輩が必ず力になってくれるので安心してください。高校で満足のいく結果を残すことができなかった方でも大学4年間で更なるレベルアップを計り活躍することのできる選手になれます。

宮部 陽向(①社会学部 ②高校から ③SF入試で合格)
 基本的に練習よりも勉強を優先し、先輩から勉強のサポートもありますので勉強が苦手だからといって関大に来るのを悩むことはないです。また、様々な入試方法がありますので自分に合ったやり方で挑戦してください!

澁谷 和典(①システム理工学部 ②中学から ③一般入試で合格)
 私はシステム理工学部で、いわゆる理系学部に所属しています。理系学部では、実験や、課題などで、忙しい生活を送ることになるかもしれませんが、部活との両立は可能なので、心配いりません。 授業優先で部活をすることができるので、しっかり授業を聞き、部活で汗を流し、空いた時間に勉強することで、充実した毎日をおくれ、休みの日はしっかり休むことができる部活です。

有働 隆汰(①商学部 ②小学生から ③特別推薦入試で合格)
 3回生で会計をしてます。 今は資格取得を目指して勉強の方に集中して取り組んでいます。関西大学体育会フェンシング部は、フェンシング以外でも、自分の目標ややりたいことを尊重してくれる部活です。

伊藤 真吾(①人間健康学部 ②中学から ③12月SF入試で合格)
 フルーレをやっている3回生 伊藤真吾です。 部活と勉強の両立は、高校生の頃に両立できているのなら余裕です。私自身そこまで勉強はできる方でないですが、私でも単位を取れる方法があります。それは社会人になっても大事な要素の一つである、「周りと上手く付き合う」ということです。
 部活動においても、来年こそは「1部昇格」という強い思いを部員全員持っており、メリハリのある部活です。プライベートにおいても、関関同立の中で私は1番立地がいい大学だと思っています。そのため、授業終わり部活終わりにも気軽に出かけることができ、プライベートも充実することができます。関西大学は約35,000人も学生が所属しているため出会いもたくさんあります。 私は元々同志社にスポーツ推薦で行く予定でしたが、落ちてしまいなんとか監督にSF入試の12月募集で拾ってもらい関西大学に入学しました。入る前は、同志社落ちて関大かと思っていましたが、今では関大で良かったと心から思っています。関大だからこそ、色んな出会いがあり、多くの経験ができ、人として成長できました。だからこそ私は恩のある関大に、結果で貢献していこうと思っています。

フルーレチーム筋トレの日

主将・副将・マネージャーのことば

(①在籍学部 ②フェンシング 歴 ③受験・入学区分)

主将 田中 仁(①商学部 ②高校から ③SF入試で合格)
 私が関西大学を選んだ理由は、自分の夢に挑戦しつつ、就職活動との両立もできると考えたからです。 私は高校からフェンシングを始め、その頃から全国規模の大会でベスト4入賞という夢がありました。結果として高校での大会はほとんどが予選落ち、高校3年間を悔いを残したまま終えてしまい、大学では強くなり、結果を残したいという気持ちでこの大学を選びました。
 関大の良いところは立地だと思っています。吹田市は治安が良いだけでなく、近くに梅田、神戸、京都と遊ぶ場所に困ることはありません。そしてなによりも、関東から関西へ転勤で引っ越して来る元日本代表選手が練習に来てくださり、高いレベルの指導を受けることができます。そういった恵まれた環境もあり、私はこの関西大学で日本学生フェンシングカップ4位入賞という夢を実現することができました。 関西圏ならではの和気藹々とした雰囲気で、楽しく本気で夢に向かいたい、そんな高い志を持っている方を私たちは心からお待ちしております。

副将 泉 直佳(①環境都市工学部 ②大学初心者 ③一般入試で合格)
 私の場合は、母がかつてフェンシング をやっており、部が初心者も歓迎していると知り自ら入部しました。しかし中高の部活動のように常に指示や指導をもらえるわけではなく、入部当初の私は何をしたらいいのかわからず不満を抱えていました。
 これが「大学スポーツ」の難しさで教育の場です。自分から考えて行動し、大学の部活動というものは学生で作り上げて行くものである、と学年を通してわかりました。入部当初はただフェンシングという競技の練習を頑張り結果を残すことが目標でしたが現在は部活動を作り上げていく、その上でフェンシングの技術向上に繋げることが目標です。
 しかしこの私にとってこの目標はとても難しいです。 正直、大学から始めて強くなることは難しいと考えます。真っ白なキャンパスに三原色のみで絵を描いてと言われた時、経験者は大抵は色の作り方や塗り方は指導してもらえその上で絵を描けます。それに対して大学初めは色の作り方や塗り方は自分で試行錯誤する必要があります。
 なので経験年数が少ないハンデに加え自分で考えてやることは上達に時間もかかります。四年間ずっと勝てないなんてこともあります。しかしここから得られるものはとても大きいです。
 関西大学フェンシング部はコーチや先輩、同級生が丁寧に指導してくれます。しかしここで大切なことは常に「自ら」指導をお願いすることです。「自ら」進めばみんな一生懸命教えてくれます。自ら積極的に練習する場としては最も恵まれています。フェンシングの競技人口が増え、関西大学フェンシング部も大きくなり勢いも増す現在、初心者での入部は少し厳しい面もあります。しかしそれでもフェンシングをやってみたい!という方は我々一同歓迎致します。

マネージャー 森見 馨香(①外国語学部 ②大学初心者 ③AO入試で合格)
 フェンシング部でマネージャーをしています。私は大学で初めてフェンシングと出会ったのですが、私のような初心者でもすぐに馴染むことができる部活です。さらに、学業と部活を自分のペースで両立させることができる為、充実した学校生活を送ることができます。自分が今やりたい事を優先することができる部活なので、学校生活を思い切り謳歌することができるはずです!

ある日の練習風景

卒業生から

浅田 悠耶(指定校推薦で合格、2022年度商学部卒業、保険会社勤務)

2022年度卒業生の浅田悠耶さんが、大学広報誌に取り上げられました。
(P8、「今月のシンクさんアクトくん」4年生の時の記事)


片桐(旧姓:安江)裕衣(併設校から進学、2013年文学部卒業)

 2014年度卒業の片桐(旧姓:安江)裕衣と申します。私がフェンシングを始めたきっかけは附属の高校である関大一高の時に先輩から「10キロ痩せるよ!」と言われたことでした…。そんな理由で始めたものの、フェンシングの楽しさにどっぷりハマり迷うことなく大学進学後も続け、先輩、同期、後輩たちと切磋琢磨しながら青春時代を過ごしました。

 卒業後は数年勤めたものの結婚し、海外で暮らすことになり、子供を授かり…なかなか練習に顔を出せておりません。

 しかし自分が思っていたよりも関西大学の体育会系という繋がりや、フェンシングをやっていたという繋がりは卒業後にたくさん感じることができていて、今私が幸せに暮らせているのは大学時代にフェンシングに打ち込んだからだ、と断言できます。それに同じ時期に部活に取り組んだ先輩、同期、後輩たちは長い間会わなくてもずっと大切に思っているし、特別な存在です。

関西大学フェンシング部へ興味を持ってくれている学生さんやその保護者の方へ。
 今、関西大学フェンシング部はとても勢いがあり、試合結果を聞くたびに学生たちの頑張りをひしひしと感じます。遠方から進学される方は特に不安や心配もあるかと思いますが、先輩や同期、それにOB OGが支えて導いてくれる環境になっていると思います。

大学時代に何かに打ち込んだという経験が必ず人生の財産になります!ぜひぜひ入部お待ちしております。


難波 憲士郎(SF入試で合格、2009年システム理工学部卒業、岡山大安寺高校卒、現岡山県工業高校教諭)

「卒業後のフェンシング」

 2009年度卒業の難波と申します。私は2006年度-2009年度まで関西大学フェンシング部に在籍していました。私がフェンシングを始めたきっかけは高校3年時に地元開催の岡山国体があり、その地元の国体に出場したいという思いから高校でフェンシングを始めました。その後、関西大学工学部機械工学科(現システム理工学部機械工学科)にSF入試で入学し、文武両道を目指しフェンシングに打ち込みました。卒業後は地元に戻り、岡山で工業高校の機械科教諭として働いています。

 私は、卒業後も地元でフェンシングを続けており、選手、監督、審判等の様々なところでフェンシングと関わっています。卒業後もフェンシングと関わることで多くの出会いがあり、多くの経験をすることができました。
 拠点が岡山のため、なかなか大学の部活には顔を出すことができてませんが、今は国体、全日本、地方大会等で関西大学現役部員や関西大学フェンシング関係者と顔を合わせることがあり、それがいつも楽しみです。
 現在の勤務校にはフェンシング部はありませんが今でもフェンシングと関わり続けたおかげで社会人としての自分の成長を実感することができています。また、私が今でもフェンシングと関わり続けている理由はやはり大学でのフェンシングに打ち込んだ4年間があったからだと思います。部活があったからこそ最高に楽しい大学4年間でした。今はお世話になったフェンシングへ今後も関わり続けることで恩返しをしていきたいと思っています。

関西大学フェンシング部へ興味を持っている高校生のみなさんへ。
 フェンシング部は今、実力のある部員がたくさん在籍しておりとても勢いがあります。高校でのフェンシングをステップアップさせてさらなる高みを目指すも良し、大学からフェンシングをはじめて挑戦するのも良し、そのどちらも満たすことができる環境がここにはあります。また卒業後の進路についても自分の夢を実現できる最高の場所だと思います。

活気とやる気とエネルギーに満ちた関西大学フェンシング部の入部をOB・OG一同お待ちしております。


宮津 綾(一般入試で合格、2023年卒業 理工学研究科ー大学院進学)
 私が関西大学のフェンシング部に入部したきっかけは、新たなことに挑戦したいと考えていたからです。
 元々は5歳から高校生までスポーツチャンバラという競技をしていて、中高は部活に入らず、毎日道場で練習する日々であり、結果として全日本選手権大会や世界選手権大会で優勝することができました。ですが、
「オリンピック競技に挑戦したい」
「やったことのない競技で自分がどこまで通用するのか試してみたい」
という気持ちがあったため入部しました。
 この関西大学体育会フェンシング部で活動した4年間では、3回生の時にエペのレギュラーメンバーとして1部昇格、4回生の際には関西学生選手権大会で関大史上半世紀ぶりの個人優勝を達成することができました。
 このような結果を出すことができたのは、関西大学体育会フェンシング部に入部したからこその結果だと考えています。感謝しても仕切れないくらいお世話になったOB・OGの方々、辛いこともお互いに励まし合いながら笑顔で最後まで全力でやり切る同期、時には最強の協力者でありながら最大のライバルでもある後輩たち、このような環境でできる関大のフェンシング部はすごく恵まれていたなとすごく感じます。私の学生生活全てがこのフェンシング部に詰まっています。

 現在、関西大学体育会フェンシング部はフルーレ・サーブル・エペ全ての種目において選手の数が増え、チームとしてのレベルが上がっています。私の専門種目であるエペに関しては、海外遠征の経験のある1回生、全日本選手権出場内定の4回生がおり、その他の子たちも練習中に的確なアドバイスをしてくれるため、日々の練習がレベルの高いものとなっています。
「大学でもフェンシングを楽しくやりたい!」
「大学生活で目標を達成したい!」
「何か新たなことに挑戦したい!」
と考えられている方は、ぜひ関西大学体育会フェンシング部にいらしてください!!
お会いできることを楽しみにしています!!

一緒に関大フェンシング部をつくっていきましょう!

現在24名いる部員は、一般入試、AO入試、指定校推薦、併設校進学など様々な受験をクリアして入部、近年着実に部員が増えています!
部員一同、OBOG一同、志のあるみなさんをお待ちしております!

2018.09
2021.03
2023.03

関西大学フェンシング部に興味のある方は、以下「高校生向けご案内」をクリック、顧問の先生を通じて関大フェンシング部監督・粂井までお気軽にお問い合わせください。

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関西大学入試情報サイト